カーディーラーのWebサイト
カーディーラーのWebサイトの考え方を整理します。
今までは広報機能、いわゆる「会社案内」が重視されており、デザイン重視で決定する事が多かったです。
しかし、最近はユーザーニーズの変化に伴い、様々なツールやメディアでのコミュニケーションが必要となっています。
「それは都市部だけでしょ!?」と言われる担当者様も多いですが、実際のアクセス状況を見ていると店舗数の少ない地方のディーラーが、都市部のディーラーより、月間アクセス数を集めているケースがあります。
そして、都市部も地方も、ユーザーは同じように、様々な検索ワードを入力し、自動車ディーラーのWebサイトに到着しています。
検索ワードの種類が増えるという事は、Webサイトでアクションして頂ける可能性が高くなっているという事です。
そこで、当社は「予約・問合せを獲得できるWebサイト作り」をお勧めしています。
下記の図のように、「販促機能」を強化していきます。
注意しないといけないのは、デザイン的に「問合せ部分を強調する」のみでは成果に繋がらないという事です。
メーカーサイトは商品イメージを高める事を目的にしていますが、
販売店サイトは競合メーカーや競合店までも意識していかないといけません。
実施順序は
①インターネット上のユーザーの動きを把握!
②ニーズにマッチ、競合より魅了的な内容の「広告」「コンテンツ」を用意!
ポイントは、手法を実施していく順序を守る事が大変重要です。
既存のWebサイトをリニューアルする必要はありません。
まずは既存のサイトに、順序を守り施策ページを作成する事で、成果を得られる事が可能です。