採用力向上! 採用サイトの充実に自分たちの力は足りている?
採用サイトを充実させるために4つの力が必要不可欠です。
4つの力とは「認識力」「構想力」「構築力」「運営力」のことを言います。
貴社の採用サイトはこの4つの力は揃っていますか?
「認識力」が重要
認識力とは全ての力の土台になっているものです。
それがないと、「構想力」「構築力」「運営力」はうまくいきません。
では採用サイトにおける「認識力」とはどんなものがあるのでしょうか。
採用サイトを運営するためには
- 採用サイトの役割はどういうことなのか
- どのような人がサイトに来ているのか
- どのような手段や経路でサイトに人が来ているのか
- 競合他社がどういうことをやっているのか
などを正しく知る必要があります。
この知る量が少ないと、正しい認識ができない為判断を誤ります。
どのような事を知れば正しい判断ができるのかいいのかが重要となってきます。
残りの3つの力を正しく使っても、間違った認識の上では成果には結び付きません。
だからこそ、「認識力」は重要なのです。
「構想力」は描いていく力
正しい認識ができたところで、それを基にどういうサイトが喜ばれるのかを構想していきます。
この構想のポイントは
「この採用サイトはそもそも誰のものなのか」
ということです。
使う人たちをよく想像し、どのような情報を整備していければよいのかが「構想力」となります。
ここで気を付けなければならないことは、構築してから構想の間違いに気づいてもカバーすることはかなり難しいという事です。
例えば新卒者が欲しい情報は何?どのようにサイト内を見て回る?
などを考える際も、企業目線ではなくサイトを使う人の目線で構想していくことが重要です。
「構築力」の落とし穴
どういった情報を整備していけばよいか考えたら次は構築が始まります。
これは実際のWebBサイトを作っていく作業となります。
- デザイン
- 機能
- 仕組
-
どういう反応(問合せなど)で得るようにするかという仕掛けなどを実際わかりやすく、且つ親切に、且つ便利に、いかにWEBやAIの技術を使って作り上げていくのかが「構築力」となります。
正しく認識すれば、構想する段階で若い人たちに受け入れられるサイトとはどういうものなのかがわかり、構築していくことができます。
ここでの要注意は、発注する側(企業)と作る人たち(制作会社)の年齢と実際に採用サイトを使う人たちの年齢に差があるということです。
構想の際に若い人たちの使い方を考えたのであれば、その年齢層に合わせた機能が必要です。
もし、貴社の中で近しい年齢の若い社員がいるようでしたら、デザインや機能等について聞いてみるのもよいかもしれません。
「運営力」は改修反復
認識→構想→構築ときて、初めて運営を如何にしていくかという段階に入ります。
運営に関しては採用サイトに
- 正しい情報
- 鮮度がある情報
- 楽しい情報
などを付加していきます。
-
採用サイトはWEBサイトである以上、データが取れてきます。
データを見れば、掲載した情報がどんな風にみられているのかを知ることができます。
データを基により魅力的な情報を出すためにはどうすればよいかを考え、修正していきます。
情報を付加していく→データを基に修正する→情報を付加していくを繰り返すことによってどんどん良くなっていきます。
また機能やデザインに関しても同じことが言えます。
古いデザインのままだと、いくら内容が充実していても読まずにすぐにサイトから離れてしまいます。(見た目は重要です)
若い人のトレンドに合わせたデザイン、機能はどういうものなのかを知っていくことも運営していく上で必要です。
まとめ
採用サイトを充実させるために4つの力が必要不可欠です。
「認識力」「構想力」「構築力」「運営力」のどれが欠けてもうまくいきません。
「この採用サイトはそもそも誰のものなのか」
このことを常に念頭に置かなければなりません。
貴社の採用サイトは誰のものですか?
もし採用サイトについてお悩みの場合はぜひ一度ご相談ください。