SEO・キーワード調査
アクセス数を増やすには検索順位を上げる
アクセスを増やす為の検索エンジン対策(SEO)を、継続的に取り組んでいくことで、インターネット広告などを実施しなくても、一定量のお客様と接触が、毎日、毎月、可能となります。
まずは、自社ビジネスに関連する「キーワード検索量」が、どの程度あるかを知ることが大切です。
「キーワードの種類」
「キーワードのアクセス量」
この両者を掛け合わせたものが、自社ビジネスの対象ニーズ量です。
そして、「キーワード」の順位がどれくらいの位置になっているかが、とても重要です。
検索画面の1ページ目で、しかも5位以内でないと、Webサイトへアクセスを集めることは難しくなります。
最近では、スマホがWebサイト閲覧の半数以上をとなっています。順位が低い状況では、ますますアクセスを稼ぐことが難しくなっています。
インターネット情報は、すでに供給過剰となっており、お客様は「必要」か「不必要」かを、取捨選択していますので、やみくもにコンテンツを増やしていけばいい、という状況ではありません。
今は、4つの検索種類に対応することが求められます。
- 「知りたい」
- 「行きたい」
- 「体験したい」
- 「買いたい」
という4種の検索意図があるといわれています。
それらを、サイトタイトルやコンテンツ、ディスクリプションなどの表現し、検索キーワードにヒットするような設計が必要になります。
検索キーワードからのニーズ把握
Webマーケティングでのキーワードは、「種類と量」が重要となってきます。
やはり量が多いものが、インターネットでの市場ニーズが高いものとなり、反応数が多くなります。
検索量はニーズ量と言い換える事もできるので、Webマーケティングでは、自社商品に関連するキーワードを調査して、Webマーケティングの戦略を検討していくことに活用します。
Webサイトを成長させていくには、時間も労力もかかります。ニーズ量の多い事から優先していった方が効果的です。
GoogleやYahooなどの検索エンジンに、キーワード入力する際、キーワード入力補助機能が、「こんなキーワードを、お探しではないでしょうか?」と提案をしてくれます。
例えばクルマであれば、「ハイブリッド車」とキーワード入力した際に、次のキーを叩いたときに「ハイブリッド車 ○○」というように、○○が複数出てきます。
これらはキーワード検索の量が多いものが、入力補助として掲載されていきます。
「ハイブリッド車 燃費」
「ハイブリッド車 税金」
「ハイブリッド車 SUV」
「ハイブリッド車 運転方法」
など一例ですが、キーワード入力候補として掲載されます。
キーワード入力補助は、検索が多いものが対象となりますので、インターネットを活用している層の、「ニーズや悩み」の量とも言い換えることができます。
キーワード入力補助リストから、自社ビジネスに役立つキーワードを選定して、ニーズ対応のコンテンツを充実させていきます。
そして自社webサイトは提案の場と位置づけ、他社や他店にはない、差別化できる強みを掲載していくことで、自社の来店に呼び込むことが可能となります。