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カーディーラーの店舗集客アイデア

熱は冷めないうちに打て!

新規顧客との接触を図るために出張展示会など外部での情報発信や認知活動はますます必要になってきます。

しかし、実施することが目的になっているケースも多くある状況で、目的はあたりまえですが、出張展示会で出会った新規の見込み客は店舗へ来店誘導していくことです。
通常の店舗営業もあるので、十分な人数も避けずに、少人数で対応している出張展示会もあり、そういった状況を少しでも解決するために、販促が活用されます。

人の動きにプラスして、販促ツールに働かせることが重要です。

展示会では、多くの方に接触ができます。しかし、どの方の見込み度が高いかも分かりにくい状況でもあります。
成果に結びつけるには、せっかく接触した新規のお客様や購買見込み度の高い方には、熱が冷めないうちに自社の店舗に来店してもらうことが大事になります。
2週間以上の期間があくと熱が冷めてきてしまうことが多々あるかと思います。

しかし、電話などで強引にアプローチするのも難しいかと思います。
「あまりくどいと新規客に嫌われてしまう」
「近いうちに来店してくれると言っていたからその言葉
を信じたい」
などのご意見もお聞きします。
しかし、次回いつ会えるかの保証もないです。

これらの見込み度の高い方は購買意欲が高いので、

  • 他にも自分に合った車(商品)があるかもしれない
  • もっといい条件のカーディーラーがあるかもしれない。

いく丁寧な対応をしていたとしても、浮気心が芽生え、様々な情報を検索していく可能性は十分にあります。
熱は冷めないうちに打て!です。

出張イベント集客の事例

某輸入車カーディーラー様が、大型ショッピングモールで金曜日と土曜日の2日間で出張展示会を実施ました。

ターゲットはオシャレな30代~50代の男性・女性。

輸入車のため、見慣れない新鮮感と興味本位で、足を止めて車を見たり・乗ったりする方が後を絶ちませんでした。その場で商談をしている新規客もありました。
接触した新規のお客様に対しては、
・店舗
・スタッフ紹介
・「某輸入車メーカーロゴが入った来店プレゼント券」が付いたチラシ
を手渡しました。
来店プレゼントの有効期限を出張展示会実施の翌週末までとしていました。

来店率は2%ですが、
「いつかお店に来てね!」より「来週お店に来てね!」
と情報発信することが重要です。

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