企業ブランド向上に必要なこと
中小企業において、ブランド感がある企業は、「顧客」「仕入先」「情報」などが自然と集まる、内向きなサイクルが出来上がっています。
その状況を継続させることで、業績もあがり「資金」も順調となってきます。
そんな状態を「ブランド営業」ができていると考えます。
一方、外向きな状況は、「営業は訪問型」「情報も取りに行く」となると、経費も掛かってきてしまう状況が続きます。
ブランドを構成する要素
ブランドを構成する要素として、「ロゴ」「キャッチフレーズ」などが一般的ですが、最近では、CSやおもてなし活動の重要性が高い為、「人の動きもブランド要素」、としてとらえるケースも増えています。
まずは、自社は「何ができる」とブランド感を明確にしていきます。
そして日常活動の中で、対象相手に対して、「一貫性のある接触」をいかに意図的に、継続していくかを、計画していく必要があります。
そうすることで、選ばれる状況に近づけていきます。
ニーズが発生したときに、思いだしてもらえるかが重要
自社が顧客にしたい対象が、常に「購入」状況にあればいいのですが、そんな状況はほぼありません。
企業活動のなかで、課題・問題が発生したときに、発注者はソリューションを探します。
その状況を「ブランド再生」といいます。しかし、「ブランド再生」の量は「ブランド再認」より小さいのが普通です。
したがって、まずは、当社を知ってもらえる状況「ブランド再認」状況を多く作っていく事が必要です。
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